アメリカの永住権が毎年抽選で当たる!

毎年、アメリカの国務省が「アメリカ永住権抽選プログラム」と題する、いわゆるアメリカ永住権応募サービスを受け付けているのはご存知だろうか?

この抽選は、世界各国の人々に均等にアメリカ永住権を与える目的で、毎年1回の抽選により永住権を与えるプログラムを実施してる。例年10月に1ヶ月間の申し込み期間があり、条件を満たせば基本的にだれでも申し込むことができる。国籍は日本のままで、アメリカの永住権を保持する事が可能だ。

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Diversity Immigrant Visa Programといい、まさに2015年は、今が申込期間中。今年は50,000人に永住権取得の権利が与えられているそうだ。自分でアメリカ国務省へ申し込むこともできるが、提出資料や写真に細かな仕様やルールが定められており、慣れないと結構大変。一つでもミスがあると、応募しても対象として扱われない。また、もちろんミスがあったことを知らせてくれることもない。そこで、
この複雑な申請手続きを代行して完璧にしてくれるサービスが存在する。

アメリカ・フロリダ州に拠点を置く「WAVE USA社」は、アメリカ移民弁護士の協力を得て、「アメリカ永住権抽選プログラム」の応募代行を行っている。私の会社「tkF(シスクファクトリ)」では、今回このプロジェクトの広報活動をお手伝いさせていただいている。実はここでも、IPPBXの便利さが活かされているのだ!
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日本国内にて、各メディアへニュースリリースを配信し、メディアからの問合せ電話番号に日本のIP電話番号(050)を設置。その電話をIPPBXへ収納した上で、日本スタッフとアメリカスタッフが連携して対応できるものにした。つまり、問合せがあれば、日本・アメリカどちらのオフィスでも電話機がコールされ、その時に受話できるスタッフが対応するというわけだ。

たとえば日本の神戸スタッフが受話し、メディアより代表者への電話取材の依頼を受けたとする。そんな時は、そのまま電話を保留した状態で、アメリカオフィスの代表者へ内線電話する。代表者の都合が許せば、そのままメディアの取材を取り次げるのだ。<内線トランスファ機能>

電話取材するメディア側は、一切このような電話取次ぎの流れを知ることなく、代表者と話すことができる。非常にスムーズであり、便利・快適・スマートな連携である。

(取材掲載先:Sankei Biz

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