Windows 8のアップデートで、早速不具合発生！
「Windows 8 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB2756872)」をインストールすると、「すべてのアプリ」（Win7までの「すべてのプログラム」）が、全く表示されなくなってしまうという現象。これは困りものだ！
原因は、ベンダーが提供するプログラムとKB2756872がコンフリクトしているということの様子。
それは、例えばエプソンのプリンタドライバであったり、カスペルスキーのウイルスソフトであったり、サウンドドライバであったりと、さまざまだ。
Microsoftのサポートチームから、この件に対する対処法が公開されてる（2012-11-5現在）。
① ウイルスソフトのデータベース更新をするか、
② オーディオ、ビデオドライバのアンインストールして、インストールし直すか、
③ 一旦アカウントをログオフし、ログオンし直せばいい、
となっているようだが、実はエプソンのプリンタドライバの場合は、これでも治らない。「すべてのアプリ」が表示されないままだと非常に困る。
調べると、Microsoft Communityで、とりあえず対処法を発見！
その方法は、
① KB2756872をアンインストールしてみる。
→「すべてのアプリ」が表示されるかチェック
② それでダメならば、エプソンのプリンタドライバのうちの「Epson Event Manager」だけをアンインストールしてみる。
③ 再起動する。
④ 更にもう一度再起動する。
→この時、OS終了時と起上時共にOS更新が行われる。
すると、ちゃんと「すべてのアプリ」は表示されるようになる。
まだMicrosoftの正式対応はされていないようだ。やっぱり一般的にはまだまだ控えてたほうが懸命かも、Windows 8。
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