1年半ほどWindows 8 + VirtualBox(Ubuntu + Debian + Gentoo* + Windows 7 ) で利用していた我が愛機のMSI GE620 Sandy Bridge (US & EU Version)であるが、ファンが常時回り続けるなどこの夏あたりからどうも調子がよろしくなかった…。[* 因みにGentooは入れてただけになっているが…。]
夏だから仕方ないのかと思いながら使っていたが、秋になってひんやりした日でも、ヒューヒューと回り続ける。メンテナンスも常日頃しているのだが、それでもヒューヒュー…。酷使していたわけではないが、日常的にかなりいろんなことであーだこーだしてるので、しゃーないか。。。
潰れてからでは取り返しの付かないことになる、というわけで、発表されたばかりのMacBook ProをApple Storeで購入してみた。USキーボードは私にとってデフォルト、その他それなりのアップグレードにてオーダーしたので受注生産となり、到着は11月1日(金)となった。久しぶりのMac OSだ。
古くは小学生の頃、父親の友人にお願いしてappleIIを2週間ほど借りて、雑誌「マイコン ベーシックマガジン」をもとにして、ゲームプログラミングしたりして、コンピュータの世界にはいりこんでいた。
後に日立製Basic Master Level 3 Mk IIを買ってもらい、Basicの世界や、CG(=Character Genarator, BML3MkIIではIG=Image Generatorって言ってた)、そしてフォントの制作などについても学んだ。あの頃、アーケードゲームではナムコ社のXeviousやDigDugが全盛期で、SharpからX1が発売されて、ナムコ社の子会社NamcotがアーケードゲームをX1用に移植して発売されたことは、小学生の我々には超衝撃的なことであった!なにしろ、まだファミコンもなかったのだから。。。
そして数年後、仕事をし始めて最初に買ったのが、これまた当時旋風を巻き起こした初代iMacだ。お正月にiMacを起動すると、最初に「あけましておめでとうございます」と筆文字で表示されることは有名だが、その後、iMacを計3台も購入しFilaMakerを学んだりした。
それからしばらくMacとは距離をおいていたのだが、今年に入ってひょんなことからiPhone 5 を使い始め、たまたま前述した輸入PCのMSIが不調になったので、今回のMacBook Pro となったわけだ。
Macのブランク長いし、最初は戸惑うかな…と思いきや、Linuxに近いこともありほとんど戸惑うことなく使えた。唯一、iTunesでWMAからMP3への変換がMacの場合、非装備であることに気づくのに時間を要したが、それ以外はほとんどOKだった。というか昔のままって感じだ。…最悪、わからなければTerminalアクセスすれば何とかなるのが、Linux寄りで嬉しい!!
というわけで使い始めたMacBookPro 15inch Retina だが、わずか5日目で不調が・・・マウントした外部記憶媒体が、約1分おきに切断を繰り返すという不具合が発生!!
これじゃ、USBメモリはもとより、外部HDDデータの取り込みすらうまくいかない。早速コールセンタに報告。通例の 「OPT+CMD+R+P」 や「SHIFT+CTRL+OPT+PWR」 や「SHIFT+PWR」を試してみるが、すべて未改善。・・・結局、返品となった。
そして昨日、新たに2台目の新MacBook Pro が到着した。
Apple社よりお詫びとして、アクセサリをプレゼントいただけるとのことで、スペアの電源アダプタをもう一つ送っていただけるとのこと。ラッキー!!
再セッティング午前中に終え、本日午後からプログラミング開始!!
こんなに早く既存状態に戻られるのも、クラウドサーバのおかげだ。
とりあえず、よかった!
それにしても感心するのは、やはり解像度だ。私は、ディスプレイ上の作業スペースが広いのが好みなのだが、このMacBook Proのスケーリング解像度は、ラップトップPCクラス最大である1920 x 1200ピクセルを出すことができる。外部出力では最大2880 x 1800ピクセルを表現できる。オンディスプレイの1920 x 1200で私は十分で、外部モニタに接続してまで作業をすることはあまりないと思うが、オンディスプレイでRetina最大の2880 x 1800を出せるようなアプリを、誰か開発してくれないかなー、と密かに期待している!
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