ObiHai Technology社とパートナー提携 ・ 新商品OBi200を入荷

先日、私が営むtciskFACTORY(←前号/現 Coppe, Inc.)にて、アメリカ・シリコンバレーのObiHai Technology社とパートナーシップを提携し、日本初の商品(OBi202、OBi200、OBiWiFIワイヤレスアダプタ)を正規輸入・入荷した。アメリカでもつい先月の5月下旬に発売されたばかりのアナログ電話アダプタ(ATA)で、これまでのATAとは一線を画する、クラウドを意識した便利で多機能なものである。

ATAとは、一般の家庭で使われている電話機をこのアダプタ経由でインターネットに接続するだけで、普通の電話として機能させることができるという超便利なデバイス。

多機能なOBiであるが、さらに唯一の独自機能を持ち合わせている。北米・カナダでGoogleがサービス提供している「Google Voice」を登録して、北米・カナダのすべての電話を、掛けても掛かってきても無料となるもの。まったく普通の電話と同じように使える。パソコンを立ち上げたりする必要はない。また、NTT光電話やフュージョンコミュニケーションズにも対応し、さらにIPPBXで拡張すれば、ロケーションフリー電話もOK(実証済)。まさにオールマイティ。

接続も簡単、電話線をOBiにつなぎ、そしてインターネットLANケーブルをルータに差しこむだけ。通話音質も、これまでのレガシATAと比べると、驚くほどクリスタルクリア。アメリカ―日本間をほぼ感じることない程だ。

手のひらにも余る程の超コンパクトなサイズ(OBi200)なので、出張の際に鞄の中に入れておき、現地ホテルで、備え付けの電話機をこのOBiにつなぎかえるだけで、ホテルの部屋はオフィスへ瞬時に変身!バーチャルオフィスの完成だ。

この手のデバイスは日本には情報が少なく、機器の登録設定が心配かもしれない…。でもそれも大丈夫。OBiをインターネットにつなげてご連絡いただけば、OBiとパートナーシップを提携しているtciskFACTORYにて、ObiHai Technology社のサーバへ直接登録設定を行う。

obi-series

ラインナップは、OBi100, OBi110, OBi200, OBi202、それにObiWiFi Wireless AdapterやObi BlueTooth Adapter。
只今、Obi202、Obi200、ObiWiFi Wireless Adapterを入荷済みである。

Webサイト「sip JPN」を制作中なのであるが、忙しさにかまけて現在まだ未完の状態である(早く作らねば…)。
お問い合わせは、こちらへメールをお送りいただくか、 078-945-6666までお電話いただきたい。

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