Windows 10 の無償アップグレードが7/29に終了した。正確には、日本時間の7/30 18:59に終了したようだ。
メインマシンのMacBook Pro仮想環境(VirtualBox)がWindows 8.1のままであることに、今になって気づいたが、時すでに遅し。今となっては、Windows 10 Home EditionにUS$119、Pro EditionにUS$199が必要だ。
…いや、まだWindows 10に無償アップグレードする方法が残っていた。
Windows 10 free upgrade for customers who use assistive technologies / Microsoft
Microsoft社のサイトによると、Assistive Technologiesを利用するユーザに向けて、Windows 10への無償期間を継続しているとのこと。これはいわゆる「アクセシビリティ機能」を利用するユーザに向けたものといえる。
本来的な意図とは異なるが、実際にインストールを行なってみたところ、すんなりとWindows10へアップグレードできた。途中、アクセシビリティ機能を使用するか否かといった項目についても、確認あるいは問われることなかった。察するに、無料期間継続のMicrosoft社側の目的は、他にもあるのかもしれない。
見たところ期限も記されておらず、しばらくは継続しているようだ。アップグレードしそびれて後悔している方は、意図承知のうえで試してみては。
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