昔(といっても4~5年前だが)アメリカで結構一般化しているこの存在を知り、日本ではまだまだインフラや環境的にちょっと難しいなと思っていた。でも最近、少しづつ日本でも浸透し始めてきたようで、ちょっと研究実験用にと思い、先月くらいから、必要なもの数点を、ちょこちょこと海外から買いはじめていた。ちょうど尖閣問題真っ只中だったので、あるものを中国から買おうと思ってメール問い合わせしたところ、”We sell world wide EXCEPT Japan.” って断られてしまい、結構難儀した。。。
で、海外お取り寄せしているなかでも中心となるものを、今月10月上旬に台北より購入し、Paypal入金もすぐに済ませたのだが、待とうがメール送ろうが一向に連絡がないので、販売会社のオフィスがあるShenzhen、Hong Kong、Taiwan、Tokyo(東京はバーチャルオフィスの様だ)と、各オフィスに幾度も電話し続けたけど誰も受話されずじまい…。やっとのことでTaiwanオフィスに電話がつながるも、相手は英語が分からず、私は中国語が分からずで…。かろうじて片言の日本語が分かる方に出てもらい、即日メールにて状況対応の連絡を乞うも、結局何の連絡も無いまま。。。
半ば騙されちゃったかと諦めていた。PaypalのCustomers Protection Planについて調べたりしながら、とにかく日本当局に連絡してみるか、と110番電話しようとして、その前に最後にとりあえず、とTokyoオフィスに電話すると、「もしもし」と…、繋がった!しかも日本語!実際には台北へと電話が転送(厳密に言うと転送ではないのだけど)されており、台北におられる日本人責任者が受話されたようだ。私は、これまでの経緯詳細や不手際について、日本語で、っていうか英語では話せない関西弁で捲し立てて糾弾し、超特急にて対応を迫った。
そして3日後の今日先ほど、やっと商品が到着。とりあえずホ~ッとした。色々あって気は揉んだけど、それからの先方の対応は俊敏で誠意も見られたので、ま、良しとしよう。
こういった海外トレードって、もう長くやってるので慣れてはいるけれど、やっぱりいつも「本当に届くかなぁ」って、どこか不安要素はある。これまでにも幾度となく危なかった経験はあるが、今のところ私の場合は、お金だけ払って商品が届かなかったって事はゼロ。とことんまで追求して、誠意を見せていただける様に、あの手この手と考えて要求します。今回は相手が、アメリカではなく中国だったので、少し勝手が違ってたので、もういよいよ騙され負けかと半ば諦めかけたが、とにかく何とかなった。
・・・長々と状況書いたが、肝心のモノが何かというと…、これからボチボチと書いていくつもり。
人にも寄るが、すごく便利で、すごくおトクで、たのしいモノだ。私がアメリカでこれを知った時、一般家庭にこんな便利なものがあるんだ、スゲェ~って思った。実は上の文内にヒントが書かれているのだが。
Comment