作業用PCとしてMacBookPro 15inchを利用している。ハイスペックで非常に重宝している。
MBP15を私が何よりも好むのは、15インチクラスのノートPCなのに、ディスプレイ上の作業スペースが広いということ。スケーリング解像度がそのままでも1920 x 1200ピクセル出せるのが便利。また、1920 x 1200ピクセルはRetina適応解像度ではないものの、非常に表示が鮮明だ。
だが、本来のMBP15の最大解像度は2880 x 1800ピクセルだ。これは、2880 x 1800ピクセル対応の外部モニタに出力するなどすれば、自ずと対応するのであるが、ビルトインモニタ上では「システム環境設定>ディスプレイ環境設定」で設定することはできない。
当初から、この2880 x 1800ピクセルに興味があったのだが、1ヶ月ほど前におもしろいアプリケーションを見つけた。
Get your Display Menu back for OS X Mavericks! “Display Menu”
メニューバーから解像度を選んで、即座に変更ができてしまうアプリ「Display Menu」 だ。
このアプリをインストールすると、ビルトインモニタ上でも最大解像度の2880 x 1800ピクセルを出せるとのこと。さっそくインストールしてみたところ、これがすばらしい!
画面広々。左にブラウザを2画面、その横にエディタ画面、そしてその下にターミナルを2画面ならべて作業できてしまう!
もちろん文字は小さくなるが、私的にはこの方が作業しやすい。フリーウェアなのだが、そのままだと一旦Retina適応解像度表示に戻す際に、「システム環境設定>ディスプレイ環境設定」を触らなければならず、一手間掛かるので、200円払ってProバージョンにアップグレードした。これでメニュバーから一発で変更できる。
これはめちゃくちゃ便利!
インストールはこちらから
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